レンズ【(オランダ)lens】
《形が扁球状のレンズ豆から》 1 二つの球面、または球面と平面とで囲まれる透明体。外部との屈折率の差によって光を収束または発散させる。凸レンズと凹レンズとがあり、眼鏡や光学器械に使用される。 2...
しどろ‐がい【しどろ貝】
スイショウガイ科の巻き貝。貝殻は紡錘形で、殻高約6センチ。殻口外唇が袖のように張り出す。縁がぎざぎざした蓋(ふた)を海底にひっかけてジグザグに歩く。本州中部以南に分布。
そで‐がい【袖貝】
スイショウガイ科の巻き貝で、殻口の外唇が袖のように張り出した形のものの総称。シドロガイ・マガキガイ・ベニソデガイなど。
すいじ‐がい【水字貝】
スイショウガイ科の巻き貝。殻高約25センチ。貝殻の長い突起が六方向に伸び、「水」の字に似た形で、灰白色の地に茶色の斑紋がある。紀伊半島以南の暖海に分布。肉は食用、殻は火難よけのお守りにする。
はなし‐ぼん【咄本/噺本/話本】
江戸時代に、当時の笑い話・小咄などを集めて出版した本。「醒睡笑(せいすいしょう)」「鹿(か)の子餅」など。小咄本。笑話本。