たね【種】
[共通する意味] ★植物の発芽するもととなるもの。[英] a seed[使い方]〔種〕▽花の種をまく▽まかぬ種は生えぬ▽種なし西瓜(すいか)〔種子〕▽種子の標本を作る▽種子植物[使い分け]【1】...
たね
[共通する意味] ★物事が起きる、または物事を起こす根源。[英] a cause[使い方]〔原因〕▽失敗の原因を究明する▽家出した原因▽原因不明の高熱〔もと〕▽風邪がもとで寝込む▽もとをただす▽...
たねちがい【種違い】
[共通する意味] ★兄弟姉妹で、母親が同じで父親が異なること。[英] a different father[使い方]〔種違い〕▽彼には種違いの妹がいる〔異父〕▽弟とは異父兄弟だ[使い分け] 「種...
たねつけ【種付け】
[共通する意味] ★品種改良や繁殖のために、種類や品種の異なる動植物の間で、人工的な受精をさせること。[英] crossing[使い方]〔交配〕スル▽バイオテクノロジーによる交配で生み出される新...
たねん【他念】
[共通する意味] ★ほかの考え。[英] idle thoughts[使い方]〔余念〕▽研究に余念がない〔他念〕▽他念なく働く[使い分け] どちらもほかのことを思う心や考えをいう。「余念」は多く、...
たねがしま‐ときたか【種子島時尭】
[1528〜1579]戦国時代の武将。大隅(おおすみ)種子島の領主。天文12年(1543)漂着したポルトガル人から鉄砲2挺を購入し、その操法と製法を家臣に研究させた。
たねだ‐さんとうか【種田山頭火】
[1882〜1940]俳人。山口の生まれ。本名、正一。地主の長男に生まれたが、生家破産後出家し、各地を遍歴しながら自由律による句作をした。句集「草木塔」など。
たねむら‐すえひろ【種村季弘】
[1933〜2004]独文学者・文芸評論家。東京の生まれ。怪奇幻想文学などを対象に独自の文芸・美術評論を展開。「ビンゲンのヒルデガルトの世界」で芸術選奨、著作集「種村季弘のネオ・ラビリントス」で...