ちゅう‐や【中夜】
1 よなか。夜半。 2 六時の一。亥(い)の刻から丑(うし)の刻まで。現在の午後10時ころから午前2時ころ。半夜。 3 冬至の異称。
ちゅう‐や【昼夜】
1 ひるとよる。「—を問わず二四時間営業する」 2 (副詞的に用いて)昼夜を通して。ひるもよるも。いつも。日夜。「—心を悩ます」 3 「昼夜帯」の略。 4 昼夜を通して遊女を買い切ること。また、...
ちゅうや‐おび【昼夜帯】
表と裏を異なる布で仕立てた女帯。もと、黒ビロードと白繻子(しろじゅす)とを合わせて作られたところから、白と黒を昼と夜にたとえてできた語。鯨帯(くじらおび)。腹合わせ帯。
ちゅうや‐けんこう【昼夜兼行】
昼も夜も休まず道を急ぐこと。また、昼夜の区別なく、物事を続けて行うこと。「—の突貫工事」
ちゅうや‐ふう【昼夜風】
昼と夜と吹く方向が逆になる風。谷風・山風、海風・陸風の類。