あい‐つう【哀痛】
[名](スル)心から悲しみ嘆くこと。「下に立つ運命に会える者少なからざるを見て、—に堪えず候」〈蘆花・思出の記〉
あま‐りょう【雨竜/螭竜】
中国の想像上の動物。竜の一種。トカゲに似た大きなからだで、角はなく、尾が細長い。全身青黄色という。あまりゅう。
アレン‐テレスコープアレイ【Allen telescope array】
米国カリフォルニア州にある電波望遠鏡。マイクロソフト社の創業者の一人、ポール=アレンの寄付により、SETI研究所とカリフォルニア大学が共同で建設。42個のパラボラアンテナからなり、最終的に350...
アンテナ‐ブースター【antenna booster】
アンテナで受信した電波を増幅する機器。プリアンプの一種であり、テレビ放送や無線用のアンテナからの微弱信号の増幅に用いられる。ブースター。受信ブースター。
い‐きゃく【遺却】
[名](スル)忘れ去ること。「後人をして之(これ)を追想して—することなからしむ」〈村田文夫・西洋聞見録〉
遺賢
野に遺賢なからしめるleave no man of talent outside government service
からくり
I〔仕掛け〕a mechanismこの装置は巧妙なからくりで動いているThis device works by an ingenious mechanism.はと時計のからくりthe works...
初っ端
((at)) the very beginningしょっぱなからついていなかったEverything went wrong from the start.
少なからず
その話を聞いて私は少なからず驚いたI was not a little surprised to hear the story.私どもは少なからずあなたのご配慮のおかげをこうむっていますWe o...
総攻撃
an all-out attack敵に対し総攻撃を開始したWe launched an all-out attack on [against] the enemy.みんなから総攻撃を受けて提案を...
じょのくち【序の口】
[共通する意味] ★進行する一続きの物事の初め。[英] the beginning[使い方]〔序の口〕▽暑さはまだほんの序の口だ▽こんな忙しさはまだ序の口だ〔しょっぱな〕▽新学期のしょっぱなから...
しょっぱな
[共通する意味] ★進行する一続きの物事の初め。[英] the beginning[使い方]〔序の口〕▽暑さはまだほんの序の口だ▽こんな忙しさはまだ序の口だ〔しょっぱな〕▽新学期のしょっぱなから...
かわきり【皮切り】
[共通する意味] ★進行する一続きの物事の初め。[英] the beginning[使い方]〔序の口〕▽暑さはまだほんの序の口だ▽こんな忙しさはまだ序の口だ〔しょっぱな〕▽新学期のしょっぱなから...
さす【刺す】
[共通する意味] ★先の鋭くとがった物などを対象に入りこませる。[英] to sting[使い方]〔刺す〕(サ五)▽ナイフで胸を刺す▽蜂(はち)に刺される〔突く〕(カ五)▽槍(やり)で突く▽棒の...
みじゅく【未熟】
[共通する意味] ★成長の程度、技術などが一人前と認められる基準よりかなり低いこと。[英] immature[使い方]〔幼い〕(形)▽三歳と五歳の幼い兄弟▽三十歳になっても精神的に幼い〔幼稚〕(...
いしだ‐みとく【石田未得】
[1587〜1669]江戸前期の俳人・狂歌師。江戸の人。号、乾堂。松永貞徳の門人で、半井卜養(なからいぼくよう)とともに江戸二大狂歌師といわれた。著「吾吟我集(ごぎんわがしゅう)」。
ツタンカーメン【Tutankhamen】
エジプト第18王朝第12代の少年王。在位、前1361〜前1352ごろ。イクナートンの後継者。アモン神崇拝に改宗し、アーメンと改名、都をアマルナからテーベに戻した。1922年、「王家の谷」から、王...
ひぐち‐いちよう【樋口一葉】
[1872〜1896]小説家・歌人。東京の生まれ。本名、なつ。中島歌子に和歌を学び、半井桃水(なからいとうすい)を小説の師とした。「文学界」の同人と親交。民衆の哀歓を描き、独自の境地を示した。小...