ナハル【Nakhl】
オマーン北部の町。ハジャル山地の麓に位置する。古くからオアシス都市として栄え、ナツメヤシ、柑橘類の生産が盛ん。イスラム以前に築かれたとされるナハル砦があることで知られる。また近隣にアインアットワ...
なは・る
[動ラ五(四)]《「なさる」の音変化》 1 「する」の尊敬語。なさる。江戸中期以降、上方のちに江戸の遊里で用いられ、やがて一般の町家にも広まった。「南でするやうな事—・ると中居が興をさます」〈洒...
ナハル‐エル‐カルブ【Nahr al-Kalb】
レバノンの首都ベイルートの北郊を流れる川。ジェイタ洞窟を水源とし、地中海に向かって西へ流れる。エジプトのラムセス2世がヒッタイトと戦い、この川を境界に定めた。紀元前13世紀にラムセス2世が岸壁に...
ナハル‐とりで【ナハル砦】
《Nakhl Fort》オマーン北部の町ナハルにある城砦(じょうさい)。イスラム以前に築かれ、その後も増改築が行われ、ナツメヤシ園の防備や地方知事の住居として利用された。堅固な城壁に囲まれ、六つ...