にじ【虹/霓】
雨上がりに、太陽と反対方向の地表から空にかけて現れる7色の円弧状の帯。空中の水滴によって太陽光が分散されて生じる。外側が赤、内側が紫の主虹(第一次虹)のほかに、離れてその外側に、色の配列が逆の副...
に‐じ【二字】
1 文字ふたつ。ふたつの文字。 2 《人名はふつう漢字2字であることから》実名。名乗り。「—を僧正に奉りて命いけにけり」〈十訓抄・四〉 3 《武士は実名を名乗るところから》武士の身分。「—を蒙っ...
に‐じ【二次】
1 第2回。2番目。「—募集」 2 ある物事や現象が、本来のものに対して付随する関係にあること。副次。「—利用」 3 数学で、式・関数などの未知数の最高次数が2であること。「—式」
に‐じ【尼寺】
あまでら。「国分寺と国分—」
にじ【虹】
《原題The Rainbow》ローレンスによる長編小説。1915年刊。中部イングランドの農場を舞台に、3代にわたる父子の愛欲と結婚の諸相を描く。刊行当初、性描写がわいせつであるとの理由で発禁処...
にじ【二次】
1〔二番目〕第二次世界大戦World War II/the Second World War2〔副次的な〕secondary二次的(な)secondary二次的な問題a problem of s...
にじ【二次】
second[参考] 「二次使用 (secondary use)」のように、形容詞的に用いられることが多い。
にじ【虹】
a rainbow虹が空にかかっているThere is a rainbow in the sky./A rainbow appeared.虹色虹色の rainbow-colored;〔虹のように...
にじおせん【二次汚染】
secondary contamination
にじかい【二次会】
a continuation of a party at another place [bar]どこかで二次会を開こうLet's go somewhere else and continue o...
にじみでる【滲み出る】
[共通する意味] ★液体などがある範囲から外に出る。[英] to ooze out[使い方]〔あふれ出る〕(ダ下一)▽増水した池から水があふれ出る▽箱から中身があふれ出る〔滲み出る〕(ダ下一)▽...
にじむ【滲む】
[共通する意味] ★液体がものにぬれて広がる。[英] to ooze[使い方]〔滲む〕(マ五)〔染みる〕(マ上一)[使い分け]【1】「滲む」は、ものについた液体が周囲に散り広がる意を表わすのに対...
にじりよる【にじり寄る】
[共通する意味] ★近くに寄る。[英] to press on[使い方]〔にじり寄る〕(ラ五)〔すり寄る〕(ラ五)〔詰め寄る〕(ラ五)[使い分け]【1】「にじり寄る」は、少しずつゆっくりと迫力を...
にじゅうごにち‐さま【二十五日様】
《その忌日が陰暦正月25日であるところから》浄土宗で、法然の敬称。
にじょう‐てんのう【二条天皇】
[1143〜1165]第78代天皇。在位1158〜1165。後白河天皇の第1皇子。名は守仁。親政を行おうとして父の院政と対立した。平治の乱で幽閉されたが、平清盛が救出。
にじょう‐よしもと【二条良基】
[1320〜1388]南北朝時代の公卿・歌人・連歌師。初め後醍醐天皇に仕え、のち北朝の天皇に仕えた。和歌は頓阿(とんあ)に学び、連歌は救済(ぐさい)を師としてともに「菟玖波(つくば)集」を撰し、...
ニジンスキー【Vatslav Nizhinskiy】
[1890〜1950]ポーランド系のロシアの舞踊家。ディアギレフのバレエリュスで活躍し、また「牧神の午後」「春の祭典」などの振り付けに才能を発揮した。