ねん‐き【年忌】
死後、毎年巡りくる祥月命日(しょうつきめいにち)。また、その日に行う法要。その数をかぞえるのにも用いる。回忌。年回。「—を営む」「亡父の七—」
ねん‐き【年季】
1 奉公する約束の年限。「—が明ける」 2 「年季奉公」の略。「あれは久しく—に置きましたが」〈滑・浮世風呂・三〉
ねん‐き【年紀】
1 年。年数。年代。 2 年齢。「凡そ教師たる者、大抵—二十前後より三十左右を以てす」〈川井景一・横浜新誌〉 3 平安末期から中世にかけて、他人の土地を一定期間継続して占有した場合にその占有権が...
ねん‐き【年期】
1年を単位として定めた期間。また、ある事をするように約束させられている期間。年季。「—と云うものがあって、二ヶ年居れば国に帰ると云う約束で」〈福沢・福翁自伝〉
ねんき【年忌】
[共通する意味] ★人の死後、毎年めぐってくる祥月命日。[英] the anniversary of (a person's) death[使い方]〔回忌〕▽七回忌の法要が行われた〔周忌〕▽祖母...
ねんき【年季】
[共通する意味] ★ある事柄において定まっている期間。[英] one's period of office[使い方]〔任期〕▽任期が切れる▽任期満了▽三年の任期〔年季〕▽年季が明ける▽年季奉公〔...
ねんき【年期】
[共通する意味] ★ある事柄において定まっている期間。[英] one's period of office[使い方]〔任期〕▽任期が切れる▽任期満了▽三年の任期〔年季〕▽年季が明ける▽年季奉公〔...