悪事(あくじ)千里(せんり)を走(はし)る
《「北夢瑣言(ほくむさげん)」の「好事門を出でず、悪事千里を行く」から》悪い行いはすぐに世間に知れ渡る。→好事門を出でず
感情(かんじょう)に走(はし)・る
理性を失い感情に従って行動する。「すぐにかっとなって—・ることの多い性格」
狂人(きょうじん)走(はし)れば不狂人(ふきょうじん)も走(はし)る
人間は他人のしりについて行動しがちであることのたとえ。
たち‐はし・る【立ち走る】
[動ラ四]《「たちばしる」とも》 1 立って走っていく。また、走り回る。「—・り叫び袖振りこいまろび」〈万・一七四〇〉 2 こまめに働く。「よめの発明者臥具とり片づけて、御手水(おてうづ)御膳よ...
球(たま)が走(はし)・る
投球にスピードが乗り威力を増す。