ひ‐がん【彼岸】
《(梵)pāramitāの訳「到彼岸」から》 1 仏語。生死の迷いを河・海にたとえた、その向こう岸。悟りの境地をいう。⇔此岸(しがん)。 2 「彼岸会(ひがんえ)」の略。《季 春》 3 雑節の一...
ひ‐がん【飛雁】
空を飛んでいく雁。
ひ‐がん【悲願】
1 ぜひとも成し遂げたいと思う悲壮な願い。「年来の—が実る」 2 仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が慈悲の心から人々を救おうとして立てた誓い。
ひがん‐え【彼岸会】
春秋の2回、彼岸の7日間に行われる法会。寺院に参詣し、墓参などの仏事を行う。俳句では特に春についていう。《季 春》
ひがん‐ざくら【彼岸桜】
バラ科の落葉小高木。春の彼岸のころ、葉より先に淡紅色の花を開く。中部地方以西で庭などに植える。こひがんざくら。《季 春》
ひがん【彼岸】
the vernal [autumnal] equinoctial week(▼vernalは春の,autumnalは秋の)説明Higan, or the equinoctial week, s...
ひがん【悲願】
an earnest wish悲願を達成するachieve [realize] a fervent wish医者になりたいというのが彼の悲願だったIt was his earnest [dear...
ひがんえ【彼岸会】
Buddhist services performed during the equinoctial week
ひがんざくら【彼岸桜】
a variety of cherry (tree) which blossoms around the time of the vernal equinox
ひがんばな【彼岸花】
a red spider lily