び‐う【眉宇】
《「宇」は軒(のき)。眉(まゆ)を目の軒と見立てていう》まゆのあたり。まゆ。「決意を—に漂わせる」
び‐う【微雨】
わずかに降る雨。細雨。小雨。
びう【眉雨】
古井由吉の短編小説、および同作を表題作とする小説集。小説集は、昭和61年(1986)刊行で、ほかに「中山坂」「踊り場参り」などの作品を収める。
ビウレット【biuret】
尿素をセ氏160度くらいに熱すると得られる結晶。アルカリに溶かして硫酸銅水溶液を加えると赤紫色を呈する。→ビウレット反応
ビウレット‐はんのう【ビウレット反応】
たんぱく質やペプチドの呈色反応の一。たんぱく質を含む液を水酸化ナトリウムなどを加えてアルカリ性とし、これに数滴の硫酸銅溶液を加えると、青紫から赤紫色を呈する。→ビウレット