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辞書
ふ‐てん【不腆】
《「腆」は厚い意》自分に関すること、また自分が贈る物をへりくだっていう語。粗品。
ふ‐てん【普天】
大地をあまねくおおっている広大な天。また、天がおおう限りの地。全世界。天下。
ふてん‐おんぷ【付点音符】
楽譜で、符頭の右側に点を持つ音符。もとの音符の半分の長さが加わる。
ふてん‐そっと【普天率土】
1 全世界。天下。 2 天下を治める王。君主。「—の勅命によれり」〈謡・小鍛冶〉
ふてん‐の‐もと【普天の下】
あまねくおおう天の下。全世界。天下。ふてんのした。「—、王地にあらずといふことなし」〈平家・二〉
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ふてんそつど【普天率土】
天の覆う限り、地の続く限りのすべての地。天下至る所。▽「普」は大の意。また、あまねくの意。「率土」は人の従い行く所。土地から土地へと続くこと。「率」は「循」の意。「普天の下もと、率土の浜ひん」の略。「率土」は「そっと」とも読む。また、「普」は「敷」「溥」とも書く。