ぼっ‐こう【勃興】
[名](スル)にわかに勢力を得て盛んになること。「新国家が—する」
ぼっ‐こう【墨香】
すみのかおり。
ぼっこちゃん【ボッコちゃん】
星新一のSFショートショート。バーで働く女性型アンドロイドのボッコちゃんに恋した男の悲喜劇。同人誌「宇宙塵」昭和33年(1958)2月号に発表。昭和36年(1961)刊行の短編集「人造美人」に収...
ぼっ‐こつ【卜骨】
亀甲(きっこう)・獣骨などを焼いて、その割れ目の形で吉凶を占う方法。古くから中国などで行われ、日本でも弥生時代には行われた。
ぼっ‐こ・む
[動マ五(四)] 1 刀などを無造作に差す。「一尺余りの小脇差を腰に—・み」〈蘆花・自然と人生〉 2 打ち込む。また、踏み込む。「博雅の三位が庵とはこれならめ。—・んで討ち取れ」〈浄・蝉丸〉
ぼっこう【勃興】
a (sudden) riseローマ帝国の勃興the rise of the Roman Empireそのころ中産階級が勃興し始めたAt about that time, the middle ...
ぼっこうしょう【没交渉】
彼の人生は芸術とは没交渉だったHis life had nothing to do with art.彼は世間とは没交渉だHe stands aloof from the world.あの人たち...
ぼっこん【墨痕】
紙には彼の自作の歌が墨痕鮮やかに記されていたOne of his own poems was written in clear, bold brush strokes on the paper.