ゆう‐よ【有余】
1 余りがあること。余分。「気の毒に思うて—の金を給するは」〈福沢・文明論之概略〉 2 《「有」はその上また、の意》数を表す語に付いて、それより少し多い意を表す。「五年—の歳月」
ゆう‐よ【猶予】
[名](スル) 1 ぐずぐず引き延ばして、決定・実行しないこと。「もはや一刻の—も許されない」「—している場合ではない」 2 実行の日時を延ばすこと。「返済を一か月間—する」「執行—」
ゆう‐よう【有用】
[名・形動]役に立つこと。また、そのさま。「社会に—な(の)人材」⇔無用。
ゆう‐よう【有要】
[名・形動]非常に大切なこと。また、そのさま。肝要。緊要。「国家—の事実を」〈田口・日本開化小史〉
ゆう‐よう【悠揚】
[ト・タル][文][形動タリ]ゆったりとしてこせこせしないさま。落ち着いているさま。「—たる物腰」「—迫らぬ態度で対する」 [名]ゆるやかにあがること。また、はるか遠くまで届くこと。「梵音雲...
ゆうよ【有余】
彼の5年有余の苦労his hard work of over [more than] five years彼は80有余年の生涯を終えたHis life of 「eighty-odd years ...
ゆうよ【猶予】
1〔ぐずぐずすること〕hesitation猶予する hesitate; delay猶予なく断行せよCarry it out without delay.一刻の猶予もできないThere is no...
ゆうよ【猶予】
grace《支払いなどの》;extension《繰り延べ》;suspension《停止》
ゆうよう【悠揚】
悠揚迫らぬ態度でwith a serene air/in a calm [composed] manner
ゆうよう【有用】
有用な useful ((to, for))戦争で国家に有用な人材を多数失ったIn the war we lost many able men who would have been usefu...