ピサ【Pisa】
イタリア北西部の都市。アルノ川下流にあり、農業や羊毛工業が盛ん。ピサの斜塔があるドゥオモ広場は、1987年、世界遺産（文化遺産）に登録された。
ピサ‐だいせいどう【ピサ大聖堂】
《Duomo di Pisa》イタリア中部、トスカーナ州の都市ピサにある大聖堂。大聖堂、鐘塔（ピサの斜塔）、サンジョバンニ洗礼堂、カンポサント（納骨堂）で構成される。大聖堂は11世紀に建設が始ま...
ピサック【Pisaq】
ペルー南部の都市クスコ近郊の村。ウルバンバ渓谷に位置し、集落を見下ろす山の上にインカ帝国時代の遺跡がある。民芸品を扱う日曜市が有名。
ピサヌローク【Phitsanulok】
タイ中北部の都市。北部山地の南縁、ナーン川沿いに位置する。古くから交通の要地として栄え、スコータイ朝時代は主要都市であり、アユタヤ朝時代には一時首都が置かれた。仏像の美しさで知られるワットプラシ...
ピサ‐の‐しゃとう【ピサの斜塔】
イタリアのピサにある大聖堂の鐘塔。8層の円塔で、高さ約55メートル。1173年起工し、10.5メートルまで建てたとき地盤の陥没で傾斜したが、そのまま建て増し、1350年ごろ完成。
ピサネロ【Antonio Pisanello】
［1395ころ〜1455ころ］イタリアの画家。洗練された描線による装飾的構図の作品を描いた。メダル彫刻家としても著名。ピサネルロ。ピサネッロ。
ピサロ【Camille Pissarro】
［1830〜1903］フランスの画家。印象派の代表的な画家の一人で、詩情あふれる田園風景を多く描いた。作「赤い屋根」など。
ピサロ【Francisco Pizarro】
［1475ころ〜1541］スペインの探検家。1533年にペルーに侵入、インカ帝国を滅ぼした。のち同僚との争いで殺害された。
ピサーノ【Pisano】
（Nicola 〜）［1220ころ〜1280ころ］イタリアの彫刻家。ピサの洗礼堂の説教壇浮き彫りなどにより、ゴシック的要素と古典的要素とを併せ持つ独自の世界を確立した。 
（Giovanni ...
