頭(あたま)を上(あ)・げる
他の者を抑えて勢力を伸ばす。頭角を現す。台頭する。「新人候補が—・げてきた」
頭(あたま)を擡(もた)・げる
1 隠れていたこと、押さえていたことが、考えや思いに浮かぶ。「ふとした疑念が—・げる」 2 少しずつ勢力を得て現れてくる。台頭する。「急進派が—・げる」
オイラート【Oirat】
モンゴル系の一部族。モンゴル西北部に興り、元の衰退後勢力を拡大。15世紀、エセンのとき全モンゴルを支配し、明に侵入するなど全盛をきわめたが、16世紀に東方の韃靼(だったん)の台頭とともに衰えた。...
キリストきょう‐みんしゅどうめい【キリスト教民主同盟】
《(ドイツ)Christlich-Demokratische Union》ドイツの保守政党。第二次大戦前の保守政党の分立がナチスの台頭の一因だったとの反省に立ち、1945年に連合国占領下で発足し...
げんろく‐じだい【元禄時代】
江戸中期、5代将軍徳川綱吉の時代。文治政治が展開し、町人の勢力が台頭して社会は活気を呈し、上方を中心に独特の文化が生まれた。
新興
新興の emerging〔発展中の〕rising, burgeoning;〔新しい〕new新興階級a newly-risen class;〔台頭中の〕a newly-emerging class...
しんこうかいきゅう【新興階級】
a newly-risen class;〔台頭中の〕a newly-emerging class
助長
助長する 〔促進する〕promote;〔更に進める〕further;〔発展を促す〕encourage日米間の友好を助長するpromote friendship between Japan and...
じょちょうする【助長する】
〔促進する〕promote;〔更に進める〕further;〔発展を促す〕encourage日米間の友好を助長するpromote friendship between Japan and the...
台頭
自由民権思想の台頭the rise of the idea of democratic rights当時ファシズムが台頭しつつあったFascism was on the rise then.
たいとう【台頭】
[共通する意味] ★人や世間にその存在を知られるようになること。[英] a debut[使い方]〔台頭〕スル▽若手の台頭が目ざましい▽ファシズムが台頭する〔登場〕スル▽在来線に新しい車両が登場し...
デビュー
[共通する意味] ★人や世間にその存在を知られるようになること。[英] a debut[使い方]〔台頭〕スル▽若手の台頭が目ざましい▽ファシズムが台頭する〔登場〕スル▽在来線に新しい車両が登場し...
とうじょう【登場】
[共通する意味] ★人や世間にその存在を知られるようになること。[英] a debut[使い方]〔台頭〕スル▽若手の台頭が目ざましい▽ファシズムが台頭する〔登場〕スル▽在来線に新しい車両が登場し...
イシャウッド【Christopher Isherwood】
[1904〜1986]英国の小説家。1929年から4年間オーデンとともにドイツに滞在、のちロンドンに戻る。ナチス台頭直前のヨーロッパを描いた記録文学風の作品で知られる。オーデンとの合作の詩劇もあ...
クラカウアー【Siegfried Kracauer】
[1889〜1966]ドイツ生まれの思想家。ナチスの台頭で米国に亡命、大衆文化現象の分析に業績を残す。著「カリガリからヒトラーへ」など。
スカルノ【Akhmed Sukarno】
[1901〜1970]インドネシアの政治家。1928年インドネシア国民党を結成して独立運動を推進。第二次大戦後、独立を宣言して対オランダ武力闘争を指導、1949年共和国初代大統領に就任。民族主義...
たちばな‐の‐もろえ【橘諸兄】
[684〜757]奈良前期の官人・歌人。母は県犬養橘三千代(あがたいぬかいのたちばなのみちよ)。光明皇后の異父兄。初め葛城(かつらぎ)王。のち、臣籍に降り、橘宿禰(すくね)諸兄と改めた。藤原不比...
ツワイク【Arnold Zweig】
[1887〜1968]ドイツのユダヤ系小説家。第一次大戦に従軍した体験から「白人たちの大戦争」(「グリーシャ連作」)を生涯にわたり書き続けた。ナチスの台頭でパレスチナに亡命、のちドイツで活躍。ツ...