あい【哀】
[常用漢字] [音]アイ(呉)(漢) [訓]あわれ あわれむ かなしい 1 せつなくて胸がつまる。「哀歓・哀愁・哀悼/悲哀」 2 かわいそうに思う。「哀憐(あいれん)」 3 あわれっぽくする。泣...
アルト‐ハイデルベルク【(ドイツ)Alt-Heidelberg】
マイヤーフェルスターの戯曲。5幕。1901年ベルリンで初演。学生皇太子ハインリヒと給仕女ケーティーとの恋の哀歓をうたった青春恋愛劇。
かん【歓〔歡〕】
[常用漢字] [音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]よろこぶ 打ち解けよろこぶ。楽しみよろこぶ。「歓喜・歓迎・歓声・歓待・歓楽/哀歓・交歓」 [名のり]よし [難読]合歓木(ねむのき)
こをかしや【子を貸し屋】
宇野浩二の小説。大正12年(1923)発表。生活のために子供を貸すという商売を通じて、市井の哀歓を描く。
シャンソン【(フランス)chanson】
1 中世吟遊詩人の歌謡以来の、フランス世俗歌曲の総称。 2 フランスのポピュラーソング。人生の哀歓などを歌ったものが多く、歌手の個性的な表現が特色。
歌い上げる
1〔声を上げて歌う〕sing (out) in a loud voice彼は愛の歌を朗々と歌い上げたHe sang the love song sonorously [in a sonorous...
噛み締める
I〔力を入れてかむ〕chew ((one's food)) wellかみしめていると甘味が出てくるChew it well, and it will taste sweet.唇をかみしめる〔悔し...
追体験
作中人物の哀歓を追体験したI experienced the joys and sorrows of the characters in the novel as if they had bee...
いっきいちゆう【一喜一憂】
[共通する意味] ★悲しみと喜び。[英] alternation of joy and sorrow[使い方]〔一喜一憂〕スル▽ゲームの経過に一喜一憂する〔哀歓〕▽人生の哀歓▽哀歓を共にする〔悲...
あいかん【哀歓】
[共通する意味] ★悲しみと喜び。[英] alternation of joy and sorrow[使い方]〔一喜一憂〕スル▽ゲームの経過に一喜一憂する〔哀歓〕▽人生の哀歓▽哀歓を共にする〔悲...
ひき【悲喜】
[共通する意味] ★悲しみと喜び。[英] alternation of joy and sorrow[使い方]〔一喜一憂〕スル▽ゲームの経過に一喜一憂する〔哀歓〕▽人生の哀歓▽哀歓を共にする〔悲...
ふでづかい【筆使い】
[共通する意味] ★絵や文字をかくときの筆の使い方。[英] a touch[使い方]〔筆使い〕▽巧みな筆使いで鯉(こい)を描く▽力強い筆使い〔タッチ〕▽柔らかいタッチの絵▽軽妙なタッチで人生の哀...
タッチ
[共通する意味] ★絵や文字をかくときの筆の使い方。[英] a touch[使い方]〔筆使い〕▽巧みな筆使いで鯉(こい)を描く▽力強い筆使い〔タッチ〕▽柔らかいタッチの絵▽軽妙なタッチで人生の哀...
オー‐ヘンリー【O. Henry】
[1862〜1910]米国の短編小説家。本名、ウィリアム=シドニー=ポーター(William Sydney Porter)。庶民生活の哀歓を軽妙に描いた。作「賢者の贈り物」「最後の一葉」など。
ダビ【Eugène Dabit】
[1898〜1936]フランスの小説家。庶民の哀歓を日常生活を通して描いた。作「プチ=ルイ」「北ホテル」など。
ディケンズ【Charles Dickens】
[1812〜1870]英国の小説家。ユーモアとペーソスのある文体で下層市民の哀歓を描き、ビクトリア朝時代を代表する作家として名声を得た。作「オリバー=ツイスト」「クリスマス‐キャロル」「二都物語...
にいみ‐なんきち【新美南吉】
[1913〜1943]児童文学者。愛知の生まれ。本名、正八。素朴な善意や人生の哀歓を詩情豊かに描く。作「ごんぎつね」「おぢいさんのランプ」など。
ひぐち‐いちよう【樋口一葉】
[1872〜1896]小説家・歌人。東京の生まれ。本名、なつ。中島歌子に和歌を学び、半井桃水(なからいとうすい)を小説の師とした。「文学界」の同人と親交。民衆の哀歓を描き、独自の境地を示した。小...