おお‐ばん【大判】
１ 紙・帳面・書籍などで、普通のものより紙の寸法の大きいもの。「—の日記帳」 ２ 安土桃山・江戸時代の大形の楕円形の金貨。表裏に「拾両」などと墨書し、通貨としてよりも賜与・贈答などに用いられるこ...
おおばん‐カメラ【大判カメラ】
フィルムサイズが4×5インチ判以上の大型のシートフィルムを用いるビューカメラの総称。スタジオ撮影向けのモノレールカメラと、野外用のフィールドカメラに大別される。
おおばん‐きん【大判金】
「大判2」に同じ。
おおばん‐ざ【大判座】
江戸時代、幕府の命を受け、大判鋳造をつかさどった役所。京都の後藤徳乗がその特権を与えられ、後藤家が代々世襲。
おおばん‐やき【大判焼（き）】
「今川焼き」に同じ。
