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こ‐がね【小金】
1 いくらかのまとまった金銭。ちょっとした財産。「—をためる」 2 少額の金銭。小銭。
こがねい【小金井】
東京都中部の市。武蔵野台地に位置する住宅・学園都市。人口11.9万(2010)。
姓氏の一。 [補説]「小金井」姓の人物小金井喜美子(こがねいきみこ)小金井小次郎(こがねいこじろう)小金井良精(こがねいよしきよ)
こがねい‐し【小金井市】
⇒小金井
こがね‐もち【小金持(ち)】
衣食住に不自由なく、好きなことをして楽しめる程度の収入・資産を持っている人。
こがね【小金】
〔わずかのお金〕a little [small amount of] money, a small sum;〔いくらかまとまったお金〕 ((save)) a tidy sum, a small ...
[共通する意味] ★あまり多くはない、少しばかりのまとまった金。[英] small money[使い方]〔小金〕▽小金をためてスナックを開いた〔小銭〕▽彼は小銭をためこんでいる[使い分け]【1】...
こがねい‐きみこ【小金井喜美子】
[1870〜1956]翻訳家・小説家。島根の生まれ。本名、キミ。森鴎外の妹で、小金井良精(こがねいよしきよ)の妻。レールモントフの「浴泉記」の翻訳で知られる。著「森鴎外の系族」「鴎外の思ひ出」など。
こがねい‐こじろう【小金井小次郎】
[1818〜1881]江戸末期・明治初期の侠客。武蔵小金井の名主の子。本姓は関。講談・浪曲・芝居に多く脚色されている。
こがねい‐よしきよ【小金井良精】
[1859〜1944]解剖学者・人類学者。新潟の生まれ。東大教授。日本の石器時代人やアイヌ人の骨格を研究、また近代解剖学の分野を開拓した。