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辞書
とう‐そ【屠蘇】
「とそ」の音変化。「医師(くすし)ふりはへて—、白散(びゃくさん)、酒加へて持て来たり」〈土佐〉
と‐そ【屠蘇】
1 「屠蘇散」の略。 2 屠蘇散を浸したみりんや酒。延命長寿を祝って年頭に飲む。また、年頭に飲む祝い酒。「—を祝う」《季 新年》「甘からぬ—や旅なる酔心地/漱石」
とそえんめい‐さん【屠蘇延命散】
⇒屠蘇散
とそ‐きげん【屠蘇機嫌】
正月の、屠蘇を飲んでちょっと酔った、よい気持ち。
とそ‐さん【屠蘇散】
元旦に服用する延命長寿の漢方薬。山椒(さんしょう)・防風・白朮(びゃくじゅつ)・桔梗(ききょう)・桂皮などを砕いて調合したもの。屠蘇延命散。延命屠蘇散。→屠蘇
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とそ【×屠×蘇】
toso; (New Year's) spiced sake彼はまだとそ気分だったHe was still under the influence of spiced sake./He was ...
とそさん【屠蘇散】
spices for toso
とそきげん【屠蘇機嫌】
年のはじめに屠蘇を飲んで上機嫌になっていること。