はた【旗/幡/旌】
1 布や紙などで作り、高く掲げて標識や装飾にするもの。大きさ・形・色・図案は種々で、ふつう一端をさおの端や綱などに結びつける。古くは、朝廷の儀式や祭礼の飾り、また、軍陣の標識として用いた。近世は...
はん【幡】
[人名用漢字] [音]ハン(漢) バン(慣) マン(慣) 旗。のぼり。「幡竿(はんかん)/幢幡(どうばん)」 [難読]八幡(はちまん)・八幡(ばはん)・八幡(やわた)・八幡(やはた)
ばん【幡】
《(梵)patākāの訳》仏・菩薩(ぼさつ)の威徳を示すための仏具で、法要や説法のとき、寺院の境内や堂内に立てる飾り布。三角形の首部の下に方形の身をつけ、その下に数本の脚を垂らしたもの。はた。
まん【幡】
⇒はん