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辞書
ゆう‐めい【幽明】
1 暗いことと明るいこと。 2 死後の世界と、現在の世界。冥土(めいど)と現世。幽界と顕界。
幽明(ゆうめい)相隔(あいへだ)・てる
「幽明界(さかい)を異(こと)にする」に同じ。
ゆうめいぐうりんか【幽明偶輪歌】
天沢退二郎の詩集。平成13年(2001)刊。「現代詩手帖」ほかに掲載された作品を再構成したもの。第53回読売文学賞詩歌俳句賞受賞。
幽明(ゆうめい)界(さかい)を異(こと)に◦する
あの世とこの世とに別れる。死別する。幽明相隔てる。
ゆうめい【幽明】
かの勇者もついに幽明境を異にしたThat brave man has gone to his reward.
ゆうめいいきょう【幽明異境】
死に別れること。現世とあの世と、住む場所が違ってしまったという意。