しん‐せい【晨星】
1 明け方の空に残る星。 2 《1がまばらであるところから》物事のまばらなこと、少ししかないことのたとえ。「本当に財産を拵えた人は、—寥々(りょうりょう)さ」〈鴎外・鼠坂〉
なれ‐ども
[接]《断定の助動詞「なり」の已然形+接続助詞「ども」から》前の事柄とあとの事柄が、反対・対立の関係にあることを示す。であるが。けれども。なれど。「田舎仏師の拵えたものでございましょう。—金箔を...
ひん‐せき【擯斥】
[名](スル)しりぞけること。のけものにすること。排斥。「人から—されるような巨万の富をも拵えて」〈谷崎・人魚の嘆き〉
よそ‐め【余所目】
1 よそから見たところ。はたの見る目。よそみ。「—をはばかる」「—には楽に見える仕事」 2 よそのことのように見ること。傍観すること。「自分で拵えた此一場の架空劇を—に見て」〈漱石・明暗〉 3 ...
こしらえ【拵え】
[共通する意味] ★物をつくり上げること。また、その出来具合。[英] workmanship[使い方]〔拵え〕▽茶室風のこしらえ▽立派なこしらえ〔結構〕▽風格ある寺院の結構▽小説の結構を整える[...
けっこう【結構】
[共通する意味] ★物をつくり上げること。また、その出来具合。[英] workmanship[使い方]〔拵え〕▽茶室風のこしらえ▽立派なこしらえ〔結構〕▽風格ある寺院の結構▽小説の結構を整える[...
こしらえる【拵える】
[共通する意味] ★種々の材料に手を加え、新しい形や、完成された状態にする。[使い方]〔作る〕(ラ五)▽森林が開かれ、新しい町がつくられた▽世界記録をつくったランナー▽課外授業で米をつくる▽人間...
きずく【築く】
[共通する意味] ★種々の材料に手を加え、新しい形や、完成された状態にする。[使い方]〔作る〕(ラ五)▽森林が開かれ、新しい町がつくられた▽世界記録をつくったランナー▽課外授業で米をつくる▽人間...
つくる【作る】
[共通する意味] ★種々の材料に手を加え、新しい形や、完成された状態にする。[使い方]〔作る〕(ラ五)▽森林が開かれ、新しい町がつくられた▽世界記録をつくったランナー▽課外授業で米をつくる▽人間...