さか‐き【榊/賢木】
《栄える木の意か。一説に境の木の意とも》 1 神木として神に供せられる常緑樹の総称。 2 サカキ科の常緑小高木。関東以西の山林中に自生し、高さ約5メートル。葉は互生し、やや倒卵形で先が細く、つ...
さかき‐かき【榊舁き】
祭礼で、神輿(みこし)渡御のとき、先頭に立って榊を担ぐこと。また、その人。
さかき‐ば【榊葉】
榊の葉。神に供える榊の枝葉。
さかき‐ばくざん【榊莫山】
[1926〜2010]書家。三重の生まれ。本名、斉(はじむ)。若くして数々の賞を受賞するなど書壇で活躍したが、昭和33年(1958)に書壇から離れ、以後は無所属として活動した。絵に自作の詩を交え...
さかきばら【榊原】
姓氏の一。 [補説]「榊原」姓の人物榊原篁洲(さかきばらこうしゅう)榊原仟(さかきばらしげる)榊原紫峰(さかきばらしほう)榊原康政(さかきばらやすまさ)