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辞書
き‐えん【気炎/気焔】
燃え上がるように盛んな意気。議論などの場で見せる威勢のよさ。「—を吐く」「怪—」
きえん‐ばんじょう【気炎万丈】
[名・形動]大いに気炎をあげること。また、そのさま。「其時は大得意で—だったが」〈魯庵・社会百面相〉
気炎(きえん)を揚(あ)・げる
威勢のいいことを言う。気炎を吐く。「酒を飲んで—・げる」
きえん【気炎】
気炎を上げる[吐く]〔大きいことを言う〕talk big;〔論争する〕argue heatedly [enthusiastically]10点もリードされて,応援の気炎が上がらないWith ou...
[共通する意味] ★激しくわき立ち、燃え上がるような意気、精神。[英] hot blood[使い方]〔熱血〕▽未開拓の分野の研究に熱血を注ぐ▽熱血漢〔気炎〕▽彼の気炎におしまくられた▽怪気炎[使...
きえんばんじょう【気炎万丈】
意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。多くは意気盛んな談論についていう。▽「気炎」は炎が燃え上がるように盛んな気勢。意気込み。「万丈」は非常に高いこと。「丈」は長さの単位。気勢を上げるのを高く燃えあがる炎にたとえたもの。「炎」は「焔」とも書く。