き‐しょう【気象】
1 大気の状態、および雨・風・雪など大気中で起こる諸現象。 2 「気性」に同じ。「上等の社会に立つ時は、—も自然に温和になり」〈鉄腸・雪中梅〉 3 宇宙の根元的なものの作用により生じる形象。
きしょう‐えいせい【気象衛星】
地球の気象状況を観測する人工衛星。可視光線・赤外線を利用して雲や海面水温の分布などを観測し、上層風の流れなどの情報を地上局に送る。
きしょう‐かん【気象管】
⇒ストームグラス
きしょう‐がく【気象学】
大気の状態やその中で起こる諸現象を物理的・化学的に研究する学問。
きしょうぎょうむ‐ほう【気象業務法】
気象・地象・水象の観測、予報および警報、発表などの気象業務に関する基本的制度を規定した法律。昭和27年(1952)制定。