そう‐しゅう【総集/湊集】
[名](スル) 1 すべてが集まること。また、すべてを集めること。「連続ドラマの—編」「重もなる者共—して、百事を議し」〈竜渓・経国美談〉 2 漢籍で、多くの人の詩文を集めたもの。→別集
み‐な‐と【港/湊】
《「な」は「の」の意の格助詞。「水(み)の門(と)」の意》 1 海が陸地に入り込んだ地形を利用したり、防波堤を築いたりして、船舶が安全に停泊できるようにした所。港湾。「船が—を出ていく」 2 川...
みなと‐がみ【湊紙】
《もと和泉(いずみ)国湊村で作られたところから》壁やふすまの腰張りなどに用いる粗製の鳥の子紙。
みなと‐がわ【湊川】
神戸市の六甲山に源を発し、南流して兵庫区・中央区の境辺りで大阪湾に注いでいた川。明治時代に河道が変えられ、新湊川として長田区苅藻島の西で海に注ぐ。長さ12キロ。旧河道は新開地となった。 神戸...
みなとがわ‐じんじゃ【湊川神社】
神戸市中央区にある神社。祭神は楠木正成ほか一族の将士。明治5年(1872)正成の墓のある地に創建。