アイ‐アイ【aye-aye】
《その鳴き声から》アイアイ科の原始的な猿。頭胴長40センチくらいで、尾が長い。長い指は鉤爪(かぎづめ)をもち、樹皮下の昆虫を掘り出して食う。マダガスカル島にのみ生息。指猿(ゆびざる)。
アイゼン
《「シュタイクアイゼン」の略》登山用具の一。氷雪上を登降する際に靴底につける滑り止めの金具。鉄枠に鉄の爪(つめ)をつけたもの。鉄(かな)かんじき。クランポン。
あし‐だ【足駄】
雨の日などに履く、高い歯の下駄(げた)。歯は差し歯で、磨り減ると差し替える。高下駄。男物は歯が厚く、女物は薄い。雨、雪の日は爪革(つまかわ)を掛ける。 [補説]旧制の高校生が好んで履いた。「守貞...
あな‐ぐま【穴熊】
1 イタチ科の哺乳類。体長50〜90センチ。タヌキに似るが、爪が長く、クマのようにかかとを地面につけて歩く。夜行性で雑食。ヨーロッパとアジアの温帯地方に分布。日本では本州・四国・九州の山林に深い...
あま・える【甘える】
[動ア下一][文]あま・ゆ[ヤ下二] 1 かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする。甘ったれる。「子供が親に—・える」 2 相手の好意に遠慮なくよりかかる。また、なれ親しん...
悪癖
a bad habit悪癖に陥る「fall into [get into/acquire] a bad habit爪をかむ悪癖を直したHe broke himself of the bad ha...
跡
1〔何かが通ったあと〕a track;〔獲物などの残した跡〕a trail, a track雪の上についたスキーの跡the tracks [traces] of skis on snow車が通っ...
甘皮
1〔果実の〕the pellicle2〔爪の〕the cuticle
掻く
1〔爪で〕scratchかゆい[虫に刺された]所をかくscratch 「an itchy place [an insect bite]頭をかくscratch one's head耳をかくpick...
窮屈
I〔狭小なこと〕ズボンの胴回りが窮屈だThe trousers are too tight around the waist.この靴は爪先が窮屈だThe shoes pinch my toes....
つまようじ【爪楊枝】
[共通する意味] ★歯の間にはさまったものをとったり、食べ物を刺したりするのに使う小さな細い棒。[英] a toothpick[使い方]〔楊枝〕▽食後に楊枝を使う▽漬物に楊枝を刺す〔爪楊枝〕▽爪...
ようじ【楊枝】
[共通する意味] ★歯の間にはさまったものをとったり、食べ物を刺したりするのに使う小さな細い棒。[英] a toothpick[使い方]〔楊枝〕▽食後に楊枝を使う▽漬物に楊枝を刺す〔爪楊枝〕▽爪...
そうする【奏する】
[共通する意味] ★楽器で音楽を表現する。[英] to perform[使い方]〔奏でる〕(ダ下一)▽ギターを奏でる〔奏する〕(サ変)▽雅楽を奏する〔弾く〕(カ五)▽ピアノを弾く[使い分け]【1...
つまさき【爪先】
[意味] 足や履き物の先端の部分。[英] tiptoe[使い方]〔爪先〕▽つま先で歩く▽つま先で立つ▽靴のつま先をそろえて脱ぐ[補足]◇「爪先」は、「かかと」に対する称。
かなでる【奏でる】
[共通する意味] ★楽器で音楽を表現する。[英] to perform[使い方]〔奏でる〕(ダ下一)▽ギターを奏でる〔奏する〕(サ変)▽雅楽を奏する〔弾く〕(カ五)▽ピアノを弾く[使い分け]【1...
ガードナー【Erle Stanley Gardner】
[1889〜1970]米国の推理小説家。弁護士業務のかたわら執筆活動を開始。自身の知識や経験を生かした法廷ミステリーを得意とした。特に弁護士ペリー=メースンを主人公とするシリーズは有名。作「ビロ...
くまがい‐たつや【熊谷達也】
[1958〜 ]小説家。宮城の生まれ。北海道・東北の厳しい風土や狩猟文化、民話に題材をとった作品を執筆する。「邂逅(かいこう)の森」で直木賞受賞。他に「ウエンカムイの爪」「漂泊の牙(きば)」「マ...
さとう‐はちろう【サトウハチロー】
[1903〜1973]詩人。東京の生まれ。本名、佐藤八郎。紅緑の長男。愛子は異母妹に当たる。詩人として出発し、童謡・歌謡曲の作詞家としても活躍。詩集「爪色の雨」「おかあさん」など。
ふじの‐かおり【藤野可織】
[1980〜 ]小説家。京都の生まれ。平成18年(2006)「いやしい鳥」で文学界新人賞を受賞し作家デビュー。「爪と目」で芥川賞受賞。他に「パトロネ」など。