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麻姑掻痒の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

物事が思いどおりになること。もとは、かゆいところに手が届くこと。▽「麻姑」は中国伝説上の仙女の名。鳥のような長い爪つめをもっているので、かゆいところをかくのに適しているといわれた。「掻痒」はかゆいところをかくこと。背中をかくための孫の手は「麻姑」の手からきている。「痒」は「癢」とも書く。
出典
『神仙伝しんせんでん』麻姑まこ
用例
緻篇ちへん意匠巧全にして文章軽妙真に麻姑掻痒の快あり。<末広鉄腸・訂正増補雪中梅>
対義語
隔靴掻痒かっかそうよう
故事
中国漢の桓帝かんていのとき、蔡経さいけいという者が麻姑の長い爪を見て、あの爪で背中をかかせたら、さぞかし気持ちがよいだろうと心の中で思ったという故事から。

麻姑掻痒の解説 - 小学館 大辞泉