うるし‐ねんぐ【漆年貢】
江戸時代の雑税の一。ウルシの木に対して課されたもので、はじめは現物納、のち金代納となった。漆役。
きん‐のう【金納】
[名](スル)租税・小作料などを金銭で納めること。「地代を—する」⇔物納。
こさく‐りょう【小作料】
小作人が地主に支払う小作地の使用料。第二次大戦前は物納が一般的であったが、戦後は原則として金納となった。
そ【租】
律令制における基本的物納課税の一。口分田・位田・功田などに課され、田一段につき稲二束二把(のち一束五把)を納めるもの。正倉に蓄積されて、毎年の出挙(すいこ)による利稲は地方各国の財源となった。→...
ちょう【調】
1 律令制下の基本的物納租税の一。大化の改新では田の面積および戸単位に、大宝律令では人頭税として課せられ、諸国の産物(絹・綿・海産物など)を納めたもの。庸(よう)とともに都に運ばれ国家の財源とな...
税金
a tax税金を4回に分けて納めるpay one's tax(es) in four installmentsこの品物には15パーセントの税金がかかっているThere is a tax of 1...
代納
1〔代わって納めること〕土地代を父親のために代納したHe paid the land rent for his father.2〔物納〕税金を物で代納するpay a tax in kind相続税...
物納
payment in kind税金を物納するpay one's taxes in kind物納税a tax (paid) in kind
loculus
[名](複-li /-lài/)1 《植物》(小)室,(小)房2 《教会》聖遺物納入区画3 壁龕へきがん(◇古代の地下埋葬所などの壁内墓所)loculusの派生語locular形
sacristy
[名]聖具室,聖物納堂
きんのう【金納】
[共通する意味] ★租税などを金銭や物品で納めること。[使い方]〔金納〕スル▽税を金納する▽金納税〔物納〕スル▽税を物納する〔代納〕スル▽とりあえず物品で代納する[使い分け]【1】「金納」は、租...
だいのう【代納】
[共通する意味] ★租税などを金銭や物品で納めること。[使い方]〔金納〕スル▽税を金納する▽金納税〔物納〕スル▽税を物納する〔代納〕スル▽とりあえず物品で代納する[使い分け]【1】「金納」は、租...
ぶつのう【物納】
[共通する意味] ★租税などを金銭や物品で納めること。[使い方]〔金納〕スル▽税を金納する▽金納税〔物納〕スル▽税を物納する〔代納〕スル▽とりあえず物品で代納する[使い分け]【1】「金納」は、租...