いじ‐ばり【意地張り】
[名・形動]「いじっぱり」に同じ。「僕は—という点に於て…陰性の癇癪持だから」〈漱石・彼岸過迄〉
えら【豪】
《形容詞「えら(偉)い」の語幹から》 1 はなはだしいこと。すぐれていること。「こちとらが夕べの働き、—ぢゃぞえ」〈浄・源頼家源実朝鎌倉三代記〉 2 名詞・形容詞語幹の上に付き接頭語的に用いて、...
かん【癇】
[音]カン(漢) 1 ひきつけ。「癲癇(てんかん)」 2 神経質で、怒りやすい気質。「癇癪(かんしゃく)・癇性(かんしょう)・癇癖(かんぺき)」
かん‐ごえ【癇声】
癇癪(かんしゃく)を起こしたときの高い声。「—でしかりつける」
かんしゃく‐すじ【癇癪筋】
1 癇癪を起こしたときにこめかみなどに浮き出る血管の筋。 2 歌舞伎の隈取(くまど)りの一。癇癪を起こしている形相を表す。時代物の立敵(たてがたき)などに用いる。癇癪隈。
かん【癇】
[共通する意味] ★ちょっとしたことでも激しやすい性質。[英] hot-tempered[使い方]〔癇〕▽彼のいうことは、いちいち癇にさわる(=腹立たしく思う)▽あの子は癇が強い〔癇癪〕▽癇癪を...
かんしょう【癇性】
[共通する意味] ★ちょっとしたことでも激しやすい性質。[英] hot-tempered[使い方]〔癇〕▽彼のいうことは、いちいち癇にさわる(=腹立たしく思う)▽あの子は癇が強い〔癇癪〕▽癇癪を...
かんぺき【癇癖】
[共通する意味] ★ちょっとしたことでも激しやすい性質。[英] hot-tempered[使い方]〔癇〕▽彼のいうことは、いちいち癇にさわる(=腹立たしく思う)▽あの子は癇が強い〔癇癪〕▽癇癪を...
かんしゃく【癇癪】
[共通する意味] ★ちょっとしたことでも激しやすい性質。[英] hot-tempered[使い方]〔癇〕▽彼のいうことは、いちいち癇にさわる(=腹立たしく思う)▽あの子は癇が強い〔癇癪〕▽癇癪を...