しろ‐きぬ【白衣】
《「しろぎぬ」とも》 1 染めてない白い衣服。びゃくえ。白装束。「女房の—など、この度(たび)は冬にて、浮文、固文、織物、唐綾など、すべていはむかたなし」〈栄花・初花〉 2 墨染めの衣を着ている...
はく‐い【白衣】
1 白い衣服。特に、医師・化学者・美容師などが着る白色の外衣。びゃくえ。 2 ⇒びゃくえ(白衣)
はく‐え【白衣】
1 ⇒はくい(白衣) 2 ⇒びゃくえ(白衣)
びゃく‐え【白衣】
1 白色の衣服。はくい。 2 白小袖に指貫(さしぬき)または袴をつけただけの姿。「大口許(ばか)りに—にて、長押(なげし)に尻懸け」〈盛衰記・一三〉 3 僧が黒衣を着けずに白い下着だけでいること...