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辞書
たちかわ‐りゅう【立川流】
真言密教の一派と陰陽道(おんようどう)との混合により成立した流派。性的な結合を唱える邪教とされた。平安後期、武蔵国立川の陰陽師が唱え、文観(もんかん)が広めて大流行したが、慶長以後ほとんど絶えた。
たてかわ‐りゅう【立川流】
江戸時代の宮彫(みやぼ)りの一派。宝暦(1751〜1764)のころ、信濃国諏訪の立川和四郎が創始したといわれる。