いと‐まき【糸巻(き)】
1 糸を巻いておくこと。また、そのための道具。 2 釣り糸を巻き収める道具。 3 三味線などの弦楽器の棹(さお)の上部にある、糸を巻きつけるねじ。転手(てんじゅ)。 4 江戸時代、女性の髪の結い...
いとまき‐えい【糸巻鱝】
エイ目イトマキエイ科の海水魚。全長約2.5メートル。体はひし形で扁平、尾は細いむち状。頭に耳の形をしたひれが一対ある。海の中層ないし表層を遊泳。同科にはエイ類中最大のオニイトマキエイも含まれ、マ...
いとまきがた‐しゅうさ【糸巻(き)型収差】
⇒糸巻き型歪曲
いとまきがた‐わいきょく【糸巻(き)型歪曲】
カメラなどの光学系に生じる歪曲収差の一。画面周辺部の直線が内側に曲がるため、方眼面を撮影すると中心部に向かって糸巻きのような形に縮む。望遠レンズに生じやすい。糸巻き型収差。→樽型歪曲
いとまきのせいぼ【糸巻きの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna dei Fusi》⇒糸車の聖母