こし‐かけ【腰掛(け)】
1 腰を掛ける台。いす。 2 本来の希望を達するまでの間、一時ある職や地位に身を置くこと。「郷里に帰るまでの—に勤める」 3 江戸城内の番士の詰め所。 4 江戸時代、評定所や奉行所で、訴訟人の控...
こしかけ‐あり【腰掛け蟻】
木材の継ぎ手の一種。材の上半分を蟻継ぎにし、下半分を相欠(あいがき)にしたもの。
こしかけ‐いし【腰掛(け)石】
1 腰を掛けるのに適した石。また、腰を掛けるために置いてある石。 2 著名な人が腰を掛けて休んだといういわれのある石。
こしかけ‐ぎん【腰掛(け)銀】
将棋で、序盤の陣形の一。5筋の歩(ふ)を進めず、その上に銀将が出る形。
こしかけ‐しごと【腰掛(け)仕事】
一時の間に合わせに従事する、職業や仕事。