あたたか・い【暖かい/温かい】
[形][文]あたたか・し[ク]《形容動詞「あたたか」の形容詞化》 1 (暖かい)寒すぎもせず、暑すぎもせず、程よい気温である。あったかい。「—・い部屋」「—・い地方」《季 春》「—・きドアの出入...
アンサンブル【(フランス)ensemble】
《共に、の意》 1 服飾で、ドレスとコート、上着とスカート、靴とバッグなどの材質・色調の調和のとれた組み合わせ。 2 音楽用語。 ㋐小人数の合奏・合唱。また、合奏団・合唱団。 ㋑演奏の調和のぐあ...
いろ‐あい【色合(い)】
1 色彩のぐあい。色の加減。色調。「着物の—」 2 物事の感じやぐあい。傾向。「事件は迷宮入りの—をおびてきた」 3 顔の色つや。顔色。「—心地よげに、声いたう枯れてさへづりゐたり」〈源・玉鬘〉
いろ‐ふし【色節】
1 晴れがましい行事。また、その折。「下仕(しもつか)へ、手振りなどが具し行けば、—にいでたらむ心地していまめかし」〈かげろふ・上〉 2 色調。色彩。「万(よろづ)の物の綺羅、飾り、—も、夜のみ...
いろ‐め【色目】
1 色合い。色調。「渋い—の帯」 2 異性の気を引くような目つき。流し目。秋波。 3 衣服・調度などの色合いの名。「襲(かさね)の—」 4 思いが表れている顔色・動作。そぶり。「少しも騒ぎたる—...
色合い
a shade ((of blue)),a hue;〔色調〕a tone着物の色合いthe coloring of a dressもう少し色合いの濃いのがありませんかHaven't you go...
抑える
1〔抑制する〕suppress暴動を抑えるsuppress [put down] a riot非難[世論]を抑えるsuppress criticism [public opinion]個性を抑え...
色調
a tone [shade] of color [《英》 colour]; a hue柔らかい[どぎつい]色調の部屋a room in soft [garish/loud] colors
不似合い
1〔似合わない様子〕不似合いな unbecoming ((to))不似合いな帽子an unbecoming hatあの服は彼女には不似合いだThat dress does not become ...
a light [dark] tone
明るい[暗い]色調
あざやか【鮮やか】
[共通する意味] ★はっきりしているさま。[英] vivid[使い方]〔鮮やか〕(形動)▽墨痕(ぼっこん)鮮やかな表札▽色調を鮮やかにする〔鮮明〕(形動)▽鮮明にブレーキの跡がついている▽旗幟(...
トーン
[共通する意味] ★色の様子。色の具合。[英] a tone of color[使い分け]【1】「色合い」は、色の具体的な組み合わせや人に与える感じの例を示し、自然にあるものの場合にも用いられる...
いろあい【色合い】
[共通する意味] ★色の様子。色の具合。[英] a tone of color[使い分け]【1】「色合い」は、色の具体的な組み合わせや人に与える感じの例を示し、自然にあるものの場合にも用いられる...
しきちょう【色調】
[共通する意味] ★色の様子。色の具合。[英] a tone of color[使い分け]【1】「色合い」は、色の具体的な組み合わせや人に与える感じの例を示し、自然にあるものの場合にも用いられる...
しきさい【色彩】
[共通する意味] ★色の様子。色の具合。[英] a tone of color[使い分け]【1】「色合い」は、色の具体的な組み合わせや人に与える感じの例を示し、自然にあるものの場合にも用いられる...
コロー【Jean-Baptiste Camille Corot】
[1796〜1875]フランスの画家。詩情あふれる風景画・人物画を描き、色調・筆致ともに温雅。→バルビゾン派
さかもと‐はんじろう【坂本繁二郎】
[1882〜1969]洋画家。福岡の生まれ。二科会の創立に参加。馬・能面などを題材として、微妙な色調のうちに思索的情趣をたたえた作品を制作した。文化勲章受章。
ちょうかい‐せいじ【鳥海青児】
[1902〜1972]洋画家。神奈川の生まれ。本名、正夫。春陽会会員、のち脱会して独立美術協会会員。単純な構成、渋い色調の重厚なマチエールにより雅趣に富む画風を確立。
とうごう‐せいじ【東郷青児】
[1897〜1978]洋画家。鹿児島の生まれ。本名、鉄春。未来派風の「パラソルさせる女」を第3回二科展に初出品し、二科賞を受賞。のち、二科会の中心的存在となり、会長を務める。甘美な色調と装飾性を...
はせがわ‐としゆき【長谷川利行】
[1891〜1940]洋画家。京都の生まれ。フォービスム風の筆致と色調による独自の詩情で知られる。