愛(あい)は惜(お)しみなく奪(うば)う
《「愛は惜しみなく与う」をもとにした言葉》人を愛するということは、相手のすべてを奪って自己のものにしようとすることである。有島武郎が評論「惜みなく愛は奪ふ」で主張。
あおひげのしろにて【青ひげの城にて】
《原題In Bluebeard's Castle》スタイナーの評論。1971年刊。 T=S=エリオット記念講演を活字化したもの。
アメリカのがくしゃ【アメリカの学者】
《原題The American Scholar》エマソンの評論。1837年に、ハーバード大学で行われた講演を文章にまとめたもの。ヨーロッパ文化への追随ではない米国独自の思想・文化の形成を呼びかけ...
あんこくちたい【暗黒地帯】
《原題An Area of Darkness》インド系英国人作家、ナイポールの評論集。1964年刊。
イギリスしょうせつろん【イギリス小説論】
《原題The English Novel》プリーストリーの評論。1927年刊。別邦題「英国の小説」。
医事
medical matters医事訴訟a medical suit医事評論家a medical critic; a commentator on medical matters
映画
a film,《米》 a movie;〔総称〕 《米》 the movies,《英》 the cinema2[3]本立ての映画a double [triple] feature日本[アメリカ]映...
えいがひょうろん【映画評論】
film [movie] criticism映画評論家a film [movie] critic
烏滸がましい
こんなお願いをするのもおこがましいのですが…It is presumptuous [too bold] of me to ask this favor, but...彼女はおこがましくも評論家と...
音楽
music民族音楽folk [ethnic] music古典[中世/現代]音楽classical [medieval/contemporary] music彼は音楽を聞き分ける力がある[ない]H...
ライター
[共通する意味] ★文章を書くことを仕事にしている人。[英] a writer[使い方]〔文筆家〕▽文筆家として食べていく〔著作家〕▽コピーは著作家の権利を侵害する〔ライター〕▽ルポライター▽シ...
ぶんぴつか【文筆家】
[共通する意味] ★文章を書くことを仕事にしている人。[英] a writer[使い方]〔文筆家〕▽文筆家として食べていく〔著作家〕▽コピーは著作家の権利を侵害する〔ライター〕▽ルポライター▽シ...
ちょさくか【著作家】
[共通する意味] ★文章を書くことを仕事にしている人。[英] a writer[使い方]〔文筆家〕▽文筆家として食べていく〔著作家〕▽コピーは著作家の権利を侵害する〔ライター〕▽ルポライター▽シ...
こくひょう【酷評】
[共通する意味] ★手厳しく批評し論じること。また、その批評や論。[英] severe criticism[使い方]〔冷評〕スル▽話題作を冷評する▽先日の公演は各紙の冷評を浴びた〔酷評〕スル▽作...
つうろん【痛論】
[共通する意味] ★手厳しく批評し論じること。また、その批評や論。[英] severe criticism[使い方]〔冷評〕スル▽話題作を冷評する▽先日の公演は各紙の冷評を浴びた〔酷評〕スル▽作...
あおの‐すえきち【青野季吉】
[1890〜1961]文芸評論家。新潟の生まれ。早大卒。「種蒔(ま)く人」「文芸戦線」の同人。初期プロレタリア文芸理論確立のため活躍した。著「転換期の文学」「文学五十年」など。
あきやま‐しゅん【秋山駿】
[1930〜2013]評論家。東京の生まれ。「内向の世代」を代表する文芸評論家として、人間の内面を凝視する評論で知られる。報知新聞社に在職中の昭和35年(1960)、評論「小林秀雄」で群像新人文...
あさひな‐ちせん【朝比奈知泉】
[1862〜1939]政治評論家。新聞記者。茨城の生まれ。「東京日日新聞」の主筆として活躍。条約改正、遼東(りょうとう)半島還付問題などで政府側を代弁した。
あしかが‐たかうじ【足利尊氏】
[1305〜1358]室町幕府初代将軍。在職1338〜1358。初め高氏と称し、後醍醐天皇の諱(いみな)尊治の一字を賜って改名。元弘の変で六波羅(ろくはら)を攻め落としたが、のち天皇に背き、持...
あねざき‐まさはる【姉崎正治】
[1873〜1949]宗教学者・評論家。東大教授。京都の生まれ。号は嘲風(ちょうふう)。著「宗教学概論」「切支丹伝道の興廃」など。