足(あし)を掬(すく)・う
相手のすきをついて失敗させる。「ライバルの—・う」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「足をすくわれる」と「足下をすくわれる」について、どちらの言い方を使うか尋ねたところ、次の...
阿呆(あほう)の足下使(あしもとづか)い
愚かな者は足下の物を取るのにも人を使うということ。つまらないことに、いちいち人を使う愚かさをいう。
きも‐い・る【肝煎る】
[動ラ五(四)]世話をする。取り持つ。「足下に婦人を一名—・って貰いたいのじゃが」〈魯庵・社会百面相〉
ごうざんぜ‐みょうおう【降三世明王】
《(梵)Trailokyavijaya Vajrhūṃkaraの訳》五大明王の一。東方に位し、3世にわたる三毒を降伏(ごうぶく)させるところからこの名がある。像は普通三眼で、四面八臂(はっぴ)、...
さらけ‐や・める【さらけ止める】
[動マ下一]《近世江戸語》すっかりやめる。「戯談(おどけ)はおどけだが、足下、幇間(たいこもち)を—・めねえ」〈人・娘節用・前〉
足下
I1〔足の周辺〕懐中電灯が足下の水溜りを照らし出したThe flashlight picked up a puddle at my feet.足下の地面が揺れたThe earth shook u...
あしもとからとりがたつ【足下から鳥が立つ】
1〔急に思い立ってする〕足下から鳥が飛び立つように彼は荷物をまとめて出て行ったQuite abruptly he packed up (his things) and left.2〔身近に意外な...
あしもとにつけこむ【足下に付け込む】
彼は我々の足下につけこんで法外な要求をしてきたTaking advantage of our weakness, he made an exorbitant demand.
あしもとにひがつく【足下に火がつく】
商売は足下に火がついたThe business is on the verge of bankruptcy.彼は足下に火がついていたHe was in imminent danger.
あしもとのあかるいうちに【足下の明るいうちに】
1〔暗くならないうちに〕足下の明るいうちに早く家に帰りなさいHurry home before it gets dark./Hurry home while it is light.2〔不利にな...
どげざ【土下座】
[共通する意味] ★頭を深く下げて礼をすること。[英] to prostrate oneself on the ground[使い方]〔土下座〕スル▽土下座してわびる〔平伏〕スル▽人々は平伏して...
ふきん【付近】
[共通する意味] ★基準となるものからの距離の隔たりが少ない所。[英] vicinity; nearby(そばの)[使い方]〔そば〕▽いつまでもそばにいてほしい▽子供のそばに近寄る▽机のそばに置...
とうご【頭語】
[共通する意味] ★手紙で相手への敬意を表わすために、決められた用い方をする語をいう。[使い分け]【1】「頭語」は、手紙の冒頭に記す語。「結語」は、手紙の最後に記す結びの語。「頭語」と「結語」は...
わきづけ【脇付け】
[共通する意味] ★手紙で相手への敬意を表わすために、決められた用い方をする語をいう。[使い分け]【1】「頭語」は、手紙の冒頭に記す語。「結語」は、手紙の最後に記す結びの語。「頭語」と「結語」は...
けつご【結語】
[共通する意味] ★手紙で相手への敬意を表わすために、決められた用い方をする語をいう。[使い分け]【1】「頭語」は、手紙の冒頭に記す語。「結語」は、手紙の最後に記す結びの語。「頭語」と「結語」は...