すき【透き/隙】
1 物と物との間。間隙(かんげき)。すきま。「戸に—がある」「割り込む—もない」 2 引き続いている物事の絶え間。合間。ひま。「仕事の—をみつける」「手—のとき」 3 気のゆるみ。油断。また、つ...
すき‐いろ【透(き)色】
物を透かして見たときの色合い。
すき‐うつし【透(き)写し】
[名](スル)書画の原本の上に薄い紙をのせて、透かして写すこと。敷き写し。
すき‐うるし【透(き)漆】
上質の生漆(きうるし)から水分を取り除き、透明度を高めたもの。
すき‐おうぎ【透(き)扇】
杉などで作った薄い骨に透かし彫りを施し、白い生絹(すずし)を張った扇。一説に、五節(ごせち)の童女(わらわ)の持つ扇ともいう。透かし扇。
すき【透き・隙】
I1⇒すきま(隙間)足を踏み入れる透きもないThere is no room [place] to step [put one's foot down].2〔わずかなひま,余裕〕透きを見てやって...
すきとおる【透き通る】
1〔透けて見える〕be transparent透き通った transparent, clear;《文》 limpid透き通って見える服a see-through dress2〔声がよく透る〕透き...
すきま【透き間・隙間】
1〔物と物との間のあいている所〕an opening;《文》 an aperture垣根の透き間から犬が出たり入ったりしているDogs go in and out through the ope...
すきまかぜ【透き間風】
a draft,《英》 a draught
すきまさんぎょう【透き間産業】
a niche industry