きん‐じょう【金城】
1 《金でつくった城の意》守りの堅固な城。 2 《天守閣の屋上に金のしゃちほこがあるところから》名古屋城の異称。
きんじょうがくいん‐だいがく【金城学院大学】
名古屋市守山区にある私立大学。明治22年(1889)設立の金城女学校に始まり、金城女子専門学校を経て昭和24年(1949)新制大学。
きんじょう‐だいがく【金城大学】
石川県白山市にある私立大学。平成12年(2000)に開設された。
きんじょう‐てっぺき【金城鉄壁】
《金の城と鉄の城壁の意》防備の非常に堅固な城壁。守りが非常に固いこと、まったくすきがないことのたとえ。「—の内野守備」
きんじょう‐とうち【金城湯池】
1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。 2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の—」