じょ【鋤】
[音]ジョ(呉) [訓]すき すく 1 農具の一。すき。「鋤簾(じょれん)」 2 田畑をすく。「耕鋤」
じょ‐こつ【鋤骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の中で鼻中隔(びちゅうかく)の一部をなす骨。哺乳類では鋤(すき)状。
じょび‐き【鋤鼻器】
陸上四足動物のもつ嗅覚器官。鼻腔の一部がふくらんでできたもので、ヘビ・トカゲ類ではよく発達する。ワニ・鳥類などでは消失、霊長類は退化。ヤコブソン器官。
じょ‐れん【鋤簾】
土砂・ごみなどをかき寄せる用具。長い柄の先に、竹で編んだ箕(み)、または歯をきざんだ鉄板を取り付けたもの。
すき【鋤/犂】
1 (鋤)手と足の力を利用して、土を掘り起こす農具。幅の広い刃に、まっすぐな柄をつけたもの。金(かな)鋤・風呂(ふろ)鋤・江州(ごうしゅう)鋤など。 2 (犂)牛や馬に引かせ、畑や田を耕す農具。...
すき【×鋤】
〔手に持つ〕a spade, a shovel;〔牛馬・トラクターが引く〕 《米》 a plow,《英》 a ploughすきで畑を掘り返す〔手に持ったすきで〕spade [dig up] a ...
すきおこす【×鋤き起こす】
土をすき起こす「turn (over) [dig up/till] the soil
すきかえす【×鋤き返す】
畑をすき返す〔手に持ったすきで〕spade [dig up] a field/〔牽引けんいんしたすきで〕plow a field
すきやき【×鋤焼き】
sukiyaki; sliced beef and vegetables cooked at the table in a shallow pan説明Sukiyaki is a beef dis...
すく【×鋤く】
〔手で持ったすきで〕spade;〔牽引したすきで〕plow,《英》 plough土をすくturn the soil over