うちかけ‐よろい【打掛鎧/挂甲】
⇒かけよろい(挂甲)2
うま‐よろい【馬鎧/馬甲】
昔、軍馬に着せた武具。馬面(ばめん)・胸甲(むなよろい)・尻甲(しりよろい)からなる。
おおとうのみやあさひのよろい【大塔宮曦鎧】
浄瑠璃。時代物。五段。竹田出雲・松田和吉作。近松門左衛門添削。享保8年(1723)大坂竹本座初演。太平記の中の大塔宮の北条氏討伐と、斎藤一族の悲運を脚色。
おお‐よろい【大鎧】
1 大形の鎧。 2 《胴丸・腹巻などに比べ、大きめに作られたところから》中世の騎射戦用の鎧。胸に栴檀(せんだん)の板、鳩尾(きゅうび)の板をつけ、背に逆板(さかいた)をつける。大腿部をおおう草摺...
がい【鎧】
[人名用漢字] [音]ガイ(慣) [訓]よろい よろう 体をおおい守る武具。よろい。「鎧袖(がいしゅう)一触」