う‐どねり【内舎人】
《「うちとねり」の音変化》 1 律令制で、中務(なかつかさ)省に属する文官。宮中の宿直や雑役に従い、行幸の警護にあたった。五位以上の子弟から召したが、のちには諸家の侍、特に源氏・平氏の中から選ば...
えき‐しゅ【駅手】
鉄道の駅で貨物の積み降ろしや運搬などの雑務を行う人。現在は駅務掛という。
かい‐こう【開闔】
《「かいごう」とも》 1 開くことと閉じること。「—往来しばらくもやまぬ景色の妙(たえ)なるを賞玩(しょうがん)した」〈蘆花・思出の記〉 2 平安時代の朝廷の記録所・御書所・和歌所・文殿などの職...
かん‐べ【神部】
1 「神戸(かんべ)」に同じ。 2 律令制での神祇官(じんぎかん)の部民。神祇官の雑務に従事した。かんとも。かんとものお。かみとものお。
くに‐ぶぎょう【国奉行】
鎌倉幕府の職名。鎌倉にいて諸国を分掌、一般庶民の雑訴・犯罪を処理した。雑人(ぞうにん)奉行。雑務奉行。
雑務
〔日常の雑用〕trivial (routine) duties;〔雑多な仕事〕miscellaneous duties [tasks];〔半端仕事〕odd jobs教師は授業のほかに雑務が多すぎ...
取り紛れる
雑務に取り紛れて彼のことを忘れていたUnder the pressure of all the things I had to do, I had forgotten about him.あれや...
忙殺
雑務に忙殺されているI am pressed [very busy] with routine business.秘書は訪問客の応対に忙殺されていたHis secretary was very ...
underwork
[動]1 他…に労力を十分にかけない,…を不十分[未完]のままにしておく;自十分働かない,働きが足りない,骨惜しみする1a 他〈機械などを〉十分に働かせない2 他〈人より〉低賃金で同じ仕事をする...
utility man
1 多種の仕事をこなせる人,何でも屋;雑務係2 (芝居の)下回り,端役3 =utility player
じつむ【実務】
[共通する意味] ★仕事の種別。[使い方]〔実務〕▽実務に携わる▽実務家〔事務〕▽事務を執る▽事務所▽事務次官〔業務〕▽業務に励む▽業務上の過失▽業務日誌〔雑務〕▽雑務が多い▽雑務に追われる〔雑...
じむ【事務】
[共通する意味] ★仕事の種別。[使い方]〔実務〕▽実務に携わる▽実務家〔事務〕▽事務を執る▽事務所▽事務次官〔業務〕▽業務に励む▽業務上の過失▽業務日誌〔雑務〕▽雑務が多い▽雑務に追われる〔雑...
ざつえき【雑役】
[共通する意味] ★仕事の種別。[使い方]〔実務〕▽実務に携わる▽実務家〔事務〕▽事務を執る▽事務所▽事務次官〔業務〕▽業務に励む▽業務上の過失▽業務日誌〔雑務〕▽雑務が多い▽雑務に追われる〔雑...
ざつむ【雑務】
[共通する意味] ★仕事の種別。[使い方]〔実務〕▽実務に携わる▽実務家〔事務〕▽事務を執る▽事務所▽事務次官〔業務〕▽業務に励む▽業務上の過失▽業務日誌〔雑務〕▽雑務が多い▽雑務に追われる〔雑...
ぎょうむ【業務】
[共通する意味] ★仕事の種別。[使い方]〔実務〕▽実務に携わる▽実務家〔事務〕▽事務を執る▽事務所▽事務次官〔業務〕▽業務に励む▽業務上の過失▽業務日誌〔雑務〕▽雑務が多い▽雑務に追われる〔雑...