あぎ【腭/顎】
あご(顎)の古名。あぎと。〈和名抄〉
顎(あご)が落(お)・ちる
食物の味の非常によいことのたとえ。ほっぺたが落ちる。 [補説]「顎を外す」と混同して、「大笑いをする」の意で使うのは誤り。
あご‐マスク【顎マスク】
マスク2を下に寄せて顎だけにかけ、口や鼻を露出させた状態。また、そのようなかけ方。マスク本来の機能を果たしていない。
あんこう‐の‐つるしぎり【鮟鱇の吊るし切り】
鮟鱇のおろし方。下顎(したあご)に鉤(かぎ)を通してつるし、口から水を入れておいて、皮をはぎ、肉をそぎ、はらわたを取り、骨を切る。全体にやわらかく、包丁を入れにくいために行う。
インプラント【implant】
《移植の意》臓器が疾病や外傷によって機能を喪失したり欠損したりした場合、その機能を回復させるため生体内に埋め込む器具や材料のこと。特に、顎骨(がっこつ)に人工歯根を埋め込こんで、歯を回復させる治...
あご【顎】
[意味] 口を構成する上下の部分。「上(うわ)あご」と「下あご」とからなり、物をかんだり、発声したりするのに使う器官。特に、下あごの外面をいうことが多い。「頤」「腭」とも書く。[英] jaws[...
くちばし【嘴】
[意味] 鳥類の口の部分。上下の顎(あご)骨が突き出て角質の鞘(さや)で覆われた部分。[英] a bill[使い方]〔嘴〕▽くちばしでえさをついばむ鶏▽長いくちばしをもった鶴(つる)[補足]◇比...
しゅぜん【鬚髯】
[共通する意味] ★あご、口のまわり、ほおなどに生える毛。[使い方]〔髭〕▽ひげをそる▽ひげをはやす〔鬚髯〕▽堂々たる鬚髯を蓄えた壮士[使い分け]【1】「ひげ」は、その生える場所によって「髭」「...
ひげ【髭】
[共通する意味] ★あご、口のまわり、ほおなどに生える毛。[使い方]〔髭〕▽ひげをそる▽ひげをはやす〔鬚髯〕▽堂々たる鬚髯を蓄えた壮士[使い分け]【1】「ひげ」は、その生える場所によって「髭」「...