あおなじみ (茨城の方言)
青あざ。 あし、つぐえさぶっつげで、あおなじみできちゃった(足を机にぶつけて青あざができてしまった)
あおなじみ (千葉の方言)
青あざ。 ぶっつけたらあおなじみできちゃって痛かっぺ(ぶつけたら青あざができて痛いでしょう)
あざぐ (山形の方言)
無断で搔き回し探す。 おれのつぐえのなが、あざぐな(おれの机の中を搔き回すな)
しにいる (徳島の方言)
あざ。 どこやかししにいっとんでないか(あちらこちらにあざができているではないか)
しぬ (青森の方言)
痣(あざ)になる。 ぶつけだっきゃ、しんでまった(ぶつけたら痣になってしまった)南部では「ぶちよる」。
つぐろじんがする (宮崎の方言)
あざになる。 足をうったら、つぐろじんがした(足をぶつけたら、あざになった)「つぐるじん」「くろじん」とも。