あらえまで (茨城の方言)
食事の後、食器などを洗い片づけること。 あらえまでやんなくちゃなんねんだよ(食事の後片付けをしなければならないんだよ)
おごく (香川の方言)
る。 あいとは、いっぺんおごっきゃげないかん(あいつは一度厳しくりつけなければならない)
おもやみ (山形の方言)
気が重い。おっくう。 健康診断うげねまねなんども、おもやみで病院さいがえね(健康診断を受けなければならないけれど、気が重くて病院に行けない)
かます (山形の方言)
かきまわす。 あまさげよぐかまして飲まんなね(甘酒はよくかきまわして飲まなければならない)
ながたん (岐阜の方言)
包丁。 昔のながたん、たまに研がんならんで、面倒じゃったのう(昔の包丁は、時々研がなければならないので、面倒であったね)
ほっこりする (京都の方言)
ほっとする。 やらんなんことがすんで、ほっこりしますなー(しなければならないことが済んで、ほっとくつろぎますねえ)
ままざめぁ (秋田の方言)
食事の支度。炊事。 ばんげなったんて、ままざめぁ、さねぁばねぁな(晩になったので、食事の支度をしなければならないな)
まーり (三重の方言)
支度。準備。 早いことおなりのまーりもせんならんし(早く炊事の支度もしなければならないし)「まーし」とも。
やでまか (新潟の方言)
どうしても。飽くまで。 やでまか行がんばねー(どうしても行かなければならない)「いやでもか」からという。
ゆきほり (新潟の方言)
屋根の雪おろし。 雪がごーぎ降ったすけゆきほりせんばね(雪がひどく降ったから屋根の雪おろしをしなければならない)