あびーん(1) (沖縄の方言)
しゃべる。 いへー よーんな あびれー(少しゆっくり喋りなさい)
いっさら (山梨の方言)
全く。 ほーとーはへーいっさら残っちゃいんと(ほうとうはもう全く残ってはいないって)打消しを伴って使う。
うっつぁしー (栃木の方言)
うるさい。やかましい。 しつっけーへーがいて、うっつぁしくってしゃーね(しつこい蠅がいて、うるさくてしょうがない)
かがらし(1) (福島の方言)
うるさい。 さっきがら、へーぼいで、かがらしなー(さっきから、ハエがいて、うるさいなあ)へーぼハエ。
かがらし(2) (福島の方言)
気になる。 まなぐさ、ごみへーってかがらし(目に、ごみが入って気になる)
くちゃぐる (栃木の方言)
目を閉じる。目をつぶる。 そーだにめーくちゃぐっちゃー、目薬はへーんめー(そんなに目をつぶったら、目薬が入らないでしょう)
こーへーな (鳥取の方言)
小ざかしい。利口な。 わきゃもんは、こーへーな口をたたくもんだ(若い者は、小ざかしい物言いをするものだ)
ごろ (山梨の方言)
子ども用自転車の補助輪。 うちの子はちっと前にごろを取っただよ(うちの子はちょっと前に自転車の補助輪を外したんですよ)へーごろなしに乗れるだけー(もう補助輪無しの自転車に乗れるんですか)
〜さ (山梨の方言)
〜んだよ。 先生ガへーいくにちも学校休んでるさ(先生がもう何日も学校休んでるんだよ)
〜じゃん(1) (山梨の方言)
〜だよ。〜じゃない。 うわギゃーたんすにへーってるじゃん(上着はたんすに入っているじゃない)断定や確認を表す。