アウフヘーベン【(ドイツ)Aufheben】
ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。→アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ →弁証法
アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ【(ドイツ)an und für sich】
即自かつ対自。ヘーゲル弁証法で、事物の弁証法的発展の第三段階を示す用語。アンジッヒの段階から、他者との対立において自己を自覚するフュールジッヒの段階に発展し、さらにこの対立が統一されて一段高い状...
アン‐ジッヒ【(ドイツ)an sich】
1 自体。哲学で、人間の認識から独立した事物それ自体の存在。 2 即自。ヘーゲル弁証法で、事物の弁証法的発展の第一段階を示す用語。発展の要素をすべて潜在的に含みながら、なお未発展の状態にとどまっ...
イエナ【Jena】
ドイツ中央部、チューリンゲン地方の学園都市。1558年創立のフリードリヒ‐シラー大学(通称イエナ大学)があり、シラー・ヘーゲル・ゲーテが教授陣として活躍。光学機械工業も盛ん。
イスラ‐ムヘーレス【Isla Mujeres】
メキシコ東部ユカタン半島の先端に位置する都市、カンクンの沖合11キロメートルにある島。スペイン語で「女たちの島」を意味する。南北に細長く、全長約8キロメートル。島の南部にサンゴ礁が広がるガラフォ...
ウィリアム【William】
イングランド王。 (1世)[1027〜1087]在位1066〜1087。イングランドの王位継承権を主張し、ヘースティングズの戦いに勝って王位につき、ノルマン朝を創始。ノルマンディー公。征服王。...
エルトマン【Johann Eduard Erdmann】
[1805〜1892]ドイツの哲学者。ヘーゲル学派中央派に属し、哲学史の分野に業績を残した。著「哲学史綱要」など。
キルケゴール【Søren Aabye Kierkegaard】
[1813〜1855]デンマークの思想家。ヘーゲル哲学の影響を受けるが、その思弁的合理主義に反対して主観主義の立場をとった。また、人間実存の真理は「あれかこれか」の選択、融和しがたい対立にあると...
クローチェ【Benedetto Croce】
[1866〜1952]イタリアの哲学者・歴史家。マルクスの批判的検討を通してヘーゲル主義に至る。政治的にはファシズムに反対して自由主義の立場をとった。著「歴史叙述の理論と歴史」「一九世紀ヨーロッ...
クーザン【Victor Cousin】
[1792〜1867]フランスの哲学者。ヘーゲル、シェリング、スコットランドの常識哲学などの影響を受け、折衷主義を唱えた。哲学史の領域を開拓。著「近世哲学史講義」「真善美について」など。