こそばい (兵庫の方言)
くすぐったい。 そんなとこいろたらこそばいがい(そんな所を触ったらくすぐったいよ)但馬では「こそばいい」とも。
こたう(1) (高知の方言)
肉体的・精神的に応える。 あつけがことーてまだよーおきん(暑気あたりが応えてまだ起きられない)らくだいしたががことーちゅー(落第したことが応えている)
さっちょん 【札チョン】 (北海道の方言)
札幌での単身赴任の生活。 さっちょんもあんガいきらくなもんだ(札チョンも案外気楽なものだ)「札幌チョンガー」の略。
じら (山口の方言)
わがまま。 じらをくる(駄々をこねる)「じら」を言う人のことは「じらくり」「じらくい(むし)」。
ずでー (群馬の方言)
すごく。えらく。程度が甚だしいさま。 ことしゃーずでー作物がわりー(今年はすごく作物のできが悪い)
ずぼら (大阪の方言)
無精。じだらく。投げやり。 ずぼらせんとちゃんとやらなあかんで、ほんまに(無精しないでちゃんとしないと駄目だよ。本当に)
せなご (埼玉の方言)
長男。 おめんちのせなごもえらくなった(お前の家の長男もえらくなった)
だやい (石川の方言)
病気や疲労で体がつらい。 風邪でもひーたガか、だやてだやてどんなん(風邪でもひいたのか、体がつらくてつらくてどうしようもない)
つもい (岐阜の方言)
窮屈だ。 メタボリックシンドロームやろか?えろーずぼんがつもなった(内臓脂肪型肥満だろうか?えらくズボンが窮屈になった)
てぃーら (沖縄の方言)
太陽。 てぃーら くぁらくぁら そーん(太陽がかんかん照りつけている)てぃーらぬ うてぃーん(太陽が落ちる)