すぐりみち (埼玉の方言)
隣家へ行くための近道となる細いぬけ道。 昔はどこんち行くにもすぐりみちがあったい(昔はどこの家に行くにも細いぬけ道があったな)
〜ずら (岐阜の方言)
〜だろう。 あしたりは、ちゃんと一緒に行くずら(明日はきっと一緒に行くだろうね)
そーぬぎゆん (沖縄の方言)
あわてふためく。 あれー まーんかい いちゅが、あんし そーぬぎてぃ(あの人はどこへ行くのか、あんなにあわてふためいて)
たがく (新潟の方言)
持つ。かかえる。 カバンたがいて学校へ行ぐ(カバンを持って学校へ行く)
だれどう (長野の方言)
誰々。誰の複数形。 だれどうで行くだ?(誰々といくのか?)
ちん (滋賀の方言)
携える間食物。 ぎょーさん、ちんもって、二人てらって、どこいくんや(たくさんおやつを持って、二人連れ立って、どこに行くのかい)
つべい (奈良の方言)
できる。 もう中学生やで、ひとりで行くつべい(もう中学生なのだから、ひとりで行くことができる)
てて (愛媛の方言)
〜といったって。 「いまからいくてて、大雨ぞな」(今から行くといったって、大雨ですよ)「かんまん、かんまん」(かまわない)
でひ(2) (茨城の方言)
迷う様子。 えグべが、えガめが、でゴひゴしちゃったよ(行こうか行くまいか、迷ってしまったよ)
とんする (東京の方言)
幼児語で、落ちること。 そっちへ行くと、とんするよ