あく (福井の方言)
暴れる。騒ぐ。 きのーは、子どもらガあガいて、よーよわった(昨日は子どもたちが騒いで大変困った)
あだげる (千葉の方言)
騒ぐ。 いづまでもあだっげっだねーど(いつまでも騒ぐんじゃないぞ)
おだづ (宮城の方言)
ふざける。騒ぐ。 おぼごどいっしょぇなっておだってばりいでてわがんね(子どもと一緒になってふざけてばかりいては駄目だ)
つばえる (愛媛の方言)
じゃれる。ふざけ騒ぐ。 つばえるけん、やーがおきてしもた(騒がしく遊ぶから、赤ちゃんが起きてしまった)
ばぶれる (高知の方言)
ふざけて騒ぐ。暴れる。 よーたんぼらーが夜にばぶれてしょーめいわくや(酔っぱらいたちが夜に騒いで本当に迷惑だ)
ばやく (広島の方言)
騒ぐ。にぎやかす。ふざける。たわむれる。おどける。 めをはなすとすぐに、ばやくんじゃけー(目を離すとすぐに、騒ぐんだから)
ほたえる (京都の方言)
ふざけて騒ぐ。暴れる。 廊下でほたえたらあかんがな(廊下でふざけて騒いではいけないでしょう)
ほたえる (和歌山の方言)
騒ぐ。ふざける。 ほたえんなよ(ふざけるな)
ほたゆる (熊本の方言)
騒ぐ。 あんまっほたゆっとでけんばい(あんまり騒ぐといけないよ)
やんやん (山形の方言)
がやがや。 えまおきゃぐさん来でっがら、やんやん騒ぐな(今お客さんが来ているからがやがや騒ぐな)